ベタつくから、保湿は少なめにしていませんか?肌に合ったお手入れの考え方
鼻やおでこがベタつく。
時間が経つとテカリも気になる。
そんな肌だと、
「これ以上ベタベタしたくない」
「保湿は軽めでいいかな」
と思うことはありませんか?
乳液やクリームの重い使用感が苦手で、化粧水だけで終わることがある方もいると思います。
特に暑い季節は、できるだけさっぱりしたお手入れを選びたくなることもありますよね。
でも、
「ベタつくから、保湿は必要ない」
と決めなくても大丈夫です。
反対に、たくさん塗ればいいという話でもありません。
大切なのは、今の自分の肌を見ながらお手入れを考えることです。
■まずは「何を塗る?」より今の肌を見る
前回の記事では、
「ベタつく」と「うるおっている」は同じではない
というお話をしました。
肌表面に皮脂があることと、肌の水分状態は別の視点で見ることができます。
だから今回も、
「脂っぽいから保湿しない」
「乾燥するからたくさん塗る」
と最初から決めるのではなく、まず今の肌を見てみましょう。
例えば、
洗顔後につっぱる感じはある?
頬など部分的にカサついていない?
時間が経つと、どこがベタつく?
顔全体が同じ状態とは限りません。
今の肌がどう感じているかを知ることが、お手入れを考えるヒントになります。
■鼻はベタつく。でも頬はカサつく
「鼻やTゾーンはテカるのに、頬はカサつく」
そんなふうに、部分によって感じ方が違うこともあります。
その場合も、
「私は脂っぽい肌だから」
だけで顔全体のお手入れを決めなくてもいいんです。
肌質だけではなく、季節や使っている商品、使用感などによっても、心地よいお手入れは一人ひとり違います。
乳液を必ず使う。
クリームをたくさん塗る。
そういう一つの方法を全員に当てはめるのではなく、
「今の私の肌には何が合っている?」
という視点で考えてみてください。
■ベタつくから「保湿しない」の二択にしない
ベタつきが苦手だと、
保湿する
↓
ベタベタする
↓
だから保湿しない
となってしまうことがあります。
でも、お手入れは「する・しない」の二択だけではありません。
使うものや量、使用感など、自分が続けやすい方法を考えることもできます。
もちろん、
「保湿すれば毛穴が目立たなくなる」
という単純な話でもありません。
毛穴が気になる理由や肌状態は人それぞれです。
だからこそ、毛穴だけを見るのではなく、肌全体を見ながらお手入れを考えることが大切です。
■毛穴ケアは「落とすこと」だけではない
毛穴シリーズ⑤では、
毛穴が気になるから、もっとしっかり洗う。
ベタつくから、乾燥とは関係ないと思う。
そして今回、
ベタつくから、保湿を少なくする。
という流れを見てきました。
どれも、毛穴やベタつきが気になっているからこそのお手入れだと思います。
でも、毛穴のお手入れを考えるときは、
「どうやってもっと落とす?」
だけではなく、
「今の肌はどんな状態?」
という視点も持ってみてください。
ベタつくから「保湿しない」と決めなくても大丈夫です。
何を使えばいいのか、自分にはどんなお手入れが合うのか分からなくなったら、今の肌状態から一緒に見ていきましょう。
次回はシリーズ⑤の最終話、
「毛穴ケア、落とすことばかりになっていませんか?」
についてお伝えします。