体重より気になるのは「体の厚み」でした。
「あと3kg痩せたい。」
そう思っているのに、本当に気になっているのは体重ではない。
そんな方がとても多くいらっしゃいます。
「最近、お腹だけ前に出てきた。」
「二の腕が太くなって服がきつい。」
「背中が丸くなって後ろ姿に自信がない。」
「横から見た自分が分厚く見える。」
もし一つでも当てはまるなら、気になっているのは体重ではなく”体の厚み”かもしれません。
実際にご相談いただくお客様からも、
「体重は2〜3kgしか増えていないのに、すごく太って見えるんです。」
というお話をよく伺います。
数字だけを見ると大きく増えていないのに、写真を見たり鏡を見たりすると「こんな体だったかな」とショックを受ける。
40代・50代になると、このようなお悩みは決して珍しいことではありません。
体重と見た目は同じではありません
体重は体の重さを表す数字です。
でも、見た目は脂肪の付き方や筋肉量、姿勢、体のバランスなど、さまざまな要素で変わります。
例えば同じ2kg増えただけでも、お腹や背中、二の腕に脂肪が付きやすくなると、以前より「厚み」が出て見えることがあります。
反対に、体重があまり変わらなくても、見た目がスッキリして「痩せた?」と言われる方もいます。
つまり、「あと3kg痩せれば理想の体型になる」とは限らないのです。
多くの方が目指しているのは「普通の体型」
カウンセリングでお話を聞いていると、
「モデルみたいになりたいわけじゃないんです。」
という言葉をよく耳にします。
・昔の服を普通に着たい。
・写真を撮られても気にならなくなりたい。
・横から見ても厚みが気にならなくなりたい。
・お腹だけでもスッキリしたい。
皆さんが目指しているのは、特別な体型ではありません。
「普通に戻りたい。」
その気持ちです。
だからこそ、体重計の数字だけを追いかけるのではなく、自分が本当に気になっている”見た目”にも目を向けることが大切です。
もし今、「あと3kg痩せれば変わるかな」と思っているなら、一度考えてみてください。
本当に変えたいのは体重でしょうか。
それとも、体の厚みや見た目でしょうか。
次回は、「普通になりたい。その気持ちから始めませんか?」についてお話しします。